sumirinnnihamakenaiのブログ

住友林業から紹介を受け住林内で打ち合わせをした提携業者のA。先生と呼ばれていたがAは無資格。Aは所属先のB土地家屋調査士ではなくC調査士と裏で繋がっていた。Cは私に無断で手続きした。委任状は誰が作成?

多くの個人情報がよそに。

 一番最初のページに書かせていただいた事ですが、信頼できると思って私は住友林業に家の建築をお願いしたわけです。
 しかしAさんの取った行動はその根底を覆すものでした
 農地転用の書類は解説文なども含めて全部で50枚近くありました。農振除外をして下さった土地家屋調査士兼行政書士の先生が、大切に保管されていました。
 私は住友林業から「当社にも(提携業者が)いますよ」と無資格先生Aさんを紹介されて、農地転用の手続きはAさんに頼もうと思ったのですが、考えてみればAさんはおかしなところがありました。
 私はAさんに言いました。
「私から(農振除外をしてくれた)先生には事情を話してお断りしておくので、専門家は専門家同士(農振除外をしてくれた)先生からAさんが、書類は直接引き継いで下さい。
 私達では分からない事もあるので直接会って」と何度もお願いしましたが、Aさんは断り続けました。
<<<まだ私が、Aさんを「資格のある人と思って」いた時の事です。>>>


 確かに私も前の先生をお断りすることになるので前の先生への配慮が足りませんでした。私は前の先生に事情を話して、それまでやって頂いた分のお金をお支払いしましたが。
 Aさんが頑なに引継ぎをすることを拒むので隣で聞いていた住友林業の営業さんが、書類を取りに行ってくれてAさんに渡りました。
「おかしいな」とは思いました。契約した1か月位あとの話です。


 契約前も「農地転用の打ち合わせ」と言う名目で2回Aさんと打ち合わせをしています。今だから分かるのですが、
全く農地転用の資料(私の土地に関する資料、農振除外等)のない状態での農転の打ち合わせができる訳はなく、
実際契約前の打ち合わせは「農転の件」と打合せ表には記載がありますが、Aさんの話の内容は「店舗併用住宅は建てられる」でした。契約させるためにAさんも「ひと役かっていた」のでしょう。
 本当に当時は全く気づかない程、私と夫は受け身の打ち合わせを続けていたのだとつくづく反省しています。私達には「付け入る隙」があったと言う事です。だからといって騙して良い訳はありません。


住友林業を経てAさんに渡った農地転用の書類(農振除外等)の話に戻りますが


<<当時、書類が、全く知らない人の手に渡っていたとは、思いもよらない事でした>>


 書類の中には私の情報だけでなく、土地の境界に立ち会って下さった方々、複数の土地関連の役員さんたちの住所や名前、印鑑が載っていました。
 皆さんの大切な個人情報をお預かりしていたのです。それを軽々しく断りも無く、見知らぬ人へ持って行ったAさん。
誰にでも出来ることではありません
 私と夫が、役員さん一軒一軒尋ね歩き頭を下げて、署名や印鑑を頂いて回り、揃えた書類も入っていました。
 境界の立会証明書もありました。周りは全部田んぼですから自宅を、持ち主の名前から、探さなくてはなりません。
 「土地家屋調査士さん、お願いしま~す」では済まないのです。
 分からない家を探し出して、夫と二人、何度か直接出向き、立会をお願いした方、
”日本列島半分位、超えてきて下さった方もいます”。
 役員さんの書類、立会証明書の書類、苦労して頂いた名前や住所印鑑の入った書類、
それらのたった一つしかない「原本」”を、Aさんは軽々しく扱ったのです
 書類も「ただ」ではありません、土地の変更費用、農振除外費用全部で30万円以上、掛かっていました。
 私がAさんが預けた農地転用の書類を無断でC氏に渡した事、そして12月22日に書かせて頂いた「全く今回の事とは無関係の、私所有の建物情報が引き出されていた」事
(下の写真↓私の登記簿情報を全く知らせてもいないのに住友林業は出してきました)


住友林業の契約書の「個人情報のお取り扱いについて」というページに記載の、特にこの文言「お客様の同意がある場合を除き、個人情報を第三者に提供する事はありません」は完璧、裏切られています。
 読んでいただいてありがとうございます。